研究開発 チーム

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弊社の研究開発チームは、高い技術力を持つ数十名のプロフェッショナルで構成されており、そのチームを率いるチームリーダーは姜信欽博士です。姜博士は長年にわたり、ESDプロテクション設計、半導体デバイス物理、アナログIC設計などの研究に携わってきました。姜博士は、個人で54の米国特許、48の台湾特許を取得しており、2006年から2009年まで台湾静電防護工程学会理事長を務めた経歴があります。 姜博士以外にも、弊社の研究開発チームは100を超える米国特許および台湾特許を取得しています。

Experience

  • オンチップESD保護開発設計

  • サージ吸収素子(TVS)開発(静電気向け、雷サージ向け、EFT向け、ケーブル放電向けなど)

  • ESD保護内蔵インターフェイスIC開発設計 (トランシーバーIC、スイッチIC、アンプなど)

  • ESDコントロールおよびESD検査のコンサルティング

特別顧問

柯明道 (Ming-Dou Ker) 教授の略歴

  • ESD,電子回路及びシステムの技術分野に於いて450を超える技術論文を発表し、信頼性と品質を向上させるための多くの手法を提案、192の米国特許及び167の台湾特許を取得しています。また、数百社に及ぶ世界中のデザインハウス、半導体企業から回路の信頼性と品質に関する講演会やコンサルトの依頼を受けました。現在ナノエレクトロニクスと高周波システムの信頼性と品質だけでなく、バイオ・ミメティックやインテリジェント義足の様な人工補綴物にも研究の範囲は広がっています。

  • 柯教授は2001年に台湾ESD協会を創設しました。IEEEの審査員として、また国際会議の座長として長期に渡り活躍しています。これまでにVLSIシステムに関するIEEEの副編集長を務め(2006年-2007年)、回路・システム分科会(2006年-2007年)及び電子部品分科会(2008年-2012年)の著名な講師に選任されました。2008年には「集積回路の静電気保護とVLSIマイクロシステムのパフォーマンスの最適化」への貢献が認められIEEE特別会員に推薦されました。2009年には台湾の偉大な発明家十傑に選ばれています。

  • 1993年: 台湾新竹の国立交通大学・電子工学部の博士号を取得。 

  • 1993年-1999年: 台湾工業技術研究院(ITRI: Industrial Technology Research Institute)に在籍、部門長を務めた。 

  • 1999年-2004年: 交通大学・電子工学部助教授。 

  • 2001年: 台湾ESD協会を創設,理事長就任。 

  • 2004年-2008年: 交通大学・電子工学部教授。 

  • 2008年: 「集積回路の静電気保護とVLSIマイクロシステムのパフォーマンスの最適化」に貢献したことが認められIEEEの特別会員に推薦される。 

  • 2008年-2011年: 台湾高雄の義守大学にて講座教授と副学長を歴任。 

  • 2009年: 台湾の偉大な発明家十傑に選出。 2013年: 交通大学・電子工学部名誉教授。

研究開発チーム部門長

姜信欽 博士の略歴

  • 姜信欽博士は長年に渡り、ESD保護設計、半導体デバイス物理、アナログIC設計などの研究に携わってきました。姜博士は個人で54の米国特許、48の台湾特許を取得しており、2005年-2009年の間、台湾ESD学会理事長を務めました。また、4つのIEEEジャーナルと20の国際会議論文を発表しています。 現在の研究にはESD保護設計、アナログIC設計、アナログ回路のビヘイビアモデル化、ニューラルネットワークのハードウェア実装、そして半導体デバイスの物理学があります。柯明道教授と18年以上の長きに渡り、ESD保護設計の分野に於いて共に活動しています。

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